みなさん、こんにちは。
ファニチャードーム本店のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は世界に一枚しかない無垢板のご紹介をします。
原木から一枚板の製品になるまでに、最低でも4年から5年はかかり、
製材してから天然乾燥で2年、人工乾燥で1年、木に含まれる水の量を9%まで落とし養生します。
また原木は200年から600年程育成したものがほとんどです。
また『一枚板』といっても幅広い価格があります。
それぞれなにが違うかについてもご紹介します。
1、『サイズ』による価格差
「奥行き」の大きさ。
80cm以上になると価格が一気にあがります。
80cm以下で探せばお値打ちなものが見つかります。
「長さ」は250cmくらいまでだと多く、それ以上のものはなかなか少ないです。
「厚み」は平均で約5.5cmです。
2、『樹種』による価格差
一般的に特殊な材は別として、針葉樹はお値打ちで広葉樹は成長が遅いため価格が高くなります。
日本の“トチ”や“ケヤキ”は人気の樹種です。
洋材として“ブラックウォールナット”や“ブラックチェリー”、“メープル”が人気種です。
3、『杢』の有無による価格差
ナラの虎斑、メープルの鳥眼杢、トチのちじみ杢、ケヤキの玉杢などの貴重な杢が入るとビックリするほど高価になります。
4、『ブランド』による価格差
山地によっても価格差があります。
スギでいうと、屋久杉、秋田杉、吉野杉、日光杉等のようなものです。
5、『節』の量による価格差
無節の板は非常に高価なものです。
節の無い木は無いように、節を楽しむ方もみえます。
自然な感じは質感が出るようです。
以上が一枚板の主な価格の特徴です。
床、壁、天井、建具と他の家具の調和を考え、自分の好みを合わせて毎日が楽しくなる一枚板を探しましょう!!